排水会所桝に寄る人身事故が起こる3つのケース
「劣化や破損により起こるケース」と「破損がないのに人が落下するケース」が有ります。
そこを知らずに人が通行し、桝蓋を踏んでしまった場合、落下して貯め桝に嵌まる事故が起こる事が有ります。
「劣化や破損により起こるケース」の写真です。
特に蓋の割れは、引っ越しの多い3月末から4月の頭に起こる事が多いです。
理由は、引越し業者の重たい車両のタイヤが蓋の上に載った事で耐圧のレジコンで有ったとしても
簡単に割れてしまう事が有り、気付かずに上に人が載った場合に嵌まり、大けがを負う事が懸念されます。
同じく一見蓋には異常が無くてく立ち上がりの側が破損していると
桝蓋が回ってしまい人が落ちる事案が起こりえます。
そしてもう一つ「破損してないが落下するケース」として手入れの問題が有ります。
蓋と立ち上がりの側の間に砂や小石が噛んで、蓋がしっかり閉まっていない状態であれば
何かの拍子に、蓋がずれてしまうことが起こります。
テイクスでは日常清掃点検業務において会所桝の目視点検や清掃を行っています。
その際、しっかり蓋の破損や不具合を見る様に注意喚起しています。