硬くて開けれない照明器具のガラスグローブの開け方 NO.1

ガラスグローブが硬い?開けれない!対処法①

「照明器具のカバーが硬くて、開けられない」
「本体と一緒に回ってしまって、開けれない」
とお困りの方は、いらっしゃいませんか?

 

アパート廊下共用灯

アパート廊下共用灯20Wサークライン

電球交換依頼時にあるトラブルの一つに、アパートマンションの廊下の共用灯などで、球が切れた際に交換しようとすると、この問題に直面することがあります。

照明器具のカバー(名称:ガラスグローブ)の開けられないと言う事がごく稀にあります。

アパートマンションの廊下共用灯の照明器具の球切れによる交換をしたいと思われている方にむけて、20年近くにわたり共用灯の管球交換業務を行ってきた弊社から、その対処法をご紹介いたします。

照明器具の球切れ交換、管球交換5つの秘策

ネジ式のガラスグローブを回す:ガラスグローブ(ガラスのカバー)はネジ式で、固定されています。反時計回りに回して開けます。

安定した姿勢を確保:作業を行う際は、足場をしっかりと固定し、安定した姿勢で作業が出来るようにします。
特に、脚立を使用する場合は、正しく乗り、ヘルメットなどの防護具を着用することが重要です。

手袋を着用する:ガラスグローブを回す際に、手が滑りにくくする為にゴム製の手袋を着用して回しましょう。

ガラスグローブを回してもまったく動かない場合:いくつかの固着の原因を確認します。
その理由はガラスグローブと照明器具本体のネジ部のかみ合わせがズレていたり、噛み合っている状態になっている可能性があります。また、器具によっては錆やパッキンの劣化による癒着などの原因で固着していることも考えられます。

固着したガラスグローブの対処法:そのような場合は、次のような手段を試してみることが効果的です。ガラスグローブを下方向に引っ張ったり、上方向に押し上げたり、壊さない程度に少し横方向から叩いてみたり、反対方向に少し回してみるなどの方法があります。

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