アパートの猫のフン害対策について

アパートの敷地内に近所の猫?が糞(フン)をして
困っておられる入居者様、オーナー様、管理会社様は沢山いらっしゃると思います。

猫の糞場にさせないためには、具体的な行動が必要になります。

巷でよく見かけるケースとしては、
ペットボトルに水を入れて置く、
百均などで販売されているプラ製の棘の付いた猫除けマットを敷いている
と言う様な光景を見かけますが、全くと言ってよいほど効果は無いと思われます。

猫除け超音波機器 ガーデンバリア

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市販の棘の付いた猫除けマットを設置しても、
その上にウンチをされてしまって、却って汚くなってしまいます。
効果のある具体的な対策は

① 小まめに、そしてしっかり糞を除去して木酢液や忌避剤を散布する。
(糞の匂いが残っていては、その上から木酢液や他の忌避剤を撒いても効果が薄くなるので
面倒でもしっかり糞や糞の付着した砂や砂利を除去する事が大切です。)
そしてこれを2~3カ月繰り返すことで、解決する場合も有ります。

これでダメなら

② 超音波機器を設置する。
これのデメリットは、幼い子供や耳の良い方にはモスキトーンの様な音が聞こえる為、不快を感じる人がいる。
年老いた猫、耳の悪い猫には効果がない場合がある。

③ 場所的に可能であれば、自動灌水機を設置して、猫の糞場になる箇所を濡らしておく。

④ テイクスオリジナルの亀甲網の猫除けを設置する。
(これも完璧ではないが、これまで効果を発揮している実績が有る)

⑤ 砂や砂利を止めて、コンクリートやモルタルに舗装してしまう。

テイクスオリジナル猫除け 亀甲ネット

テイクスオリジナル猫除け 亀甲ネット